とりあえず前回作業中だった分については確認が終わったので,再び途中経過を公開。
図書館名 | 所蔵率(%) | 作業状況 |
国立国会図書館 | 96.00 | 済み |
大阪市立中央図書館 | 91.92 | 済み |
横浜市中央図書館 | 91.00 | 済み |
滋賀県立図書館 | 89.00 | 済み |
名古屋市図書館(分館含む) | 87.64 | 済み |
千葉市図書館(分館含む) | 87.47 | |
札幌市立図書館(分館含む) | 85.97 | 済み |
千葉市中央図書館 | 85.47 | |
広島市立中央図書館 | 84.08 | |
福岡市総合図書館 | 78.46 | |
大阪府立中央図書館 | 77.79 | 済み |
名古屋市鶴舞中央図書館 | 72.60 | 済み |
東京都立図書館(3館) | 72.09 | 済み |
大分県立図書館 | 70.64 | 済み |
宮城県図書館 | 70.53 | |
長崎県立長崎図書館 | 70.08 | |
徳島県立図書館 | 69.00 | |
北海道立図書館 | 67.50 | 済み |
埼玉県立図書館(3館) | 65.73 | 済み |
鳥取県立図書館 | 64.73 | |
東京都立多摩図書館 | 64.59 | 済み |
埼玉県立久喜図書館 | 57.73 | 済み |
京都府立図書館 | 57.14 | |
和歌山県立図書館 | 57.07 | 済み |
香川県立図書館 | 57.00 | 済み |
福井県立図書館 | 54.00 | |
石川県立図書館 | 52.00 | |
岐阜県図書館 | 51.32 | |
札幌市中央図書館 | 50.97 | 済み |
鹿児島県立図書館 | 50.06 | 済み |
三重県立図書館 | 50.00 | 済み |
愛知芸術文化センター愛知県図書館 | 46.03 | |
茨城県立図書館 | 42.00 | |
福岡県立図書館 | 41.67 | 済み |
岡山県立図書館 | 39.50 | 済み |
山口県立山口図書館 | 39.00 | |
栃木県立図書館 | 39.00 | |
神奈川県立図書館 | 37.00 | |
高知県立図書館 | 36.05 | |
青森県立図書館 | 34.00 | |
秋田県立図書館 | 33.36 | 済み |
宮崎県立図書館 | 32.33 | |
富山県立図書館 | 31.27 | |
熊本県立図書館 | 29.00 | 済み |
山梨県立図書館 | 27.00 | 済み |
福島県立図書館 | 25.58 | 済み |
県立長野図書館 | 25.00 | |
千葉県立東部図書館 | 25.00 | |
千葉県立西部図書館 | 23.50 | |
沖縄県立図書館 | 23.00 | |
新潟県立図書館 | 23.00 | |
千葉県立中央図書館 | 22.50 | |
岩手県立図書館 | 22.00 | |
東京都立中央図書館 | 21.00 | 済み |
広島県立図書館 | 20.00 | |
静岡県立中央図書館 | 16.00 | 済み |
神戸市立中央図書館 | 13.51 | |
埼玉県立熊谷図書館 | 10.00 | 済み |
大阪府立中之島図書館 | 9.00 | |
埼玉県立浦和図書館 | 4.00 | 済み |
神奈川県立川崎図書館 | 2.00 | |
京都府立総合資料館 | 0.00 | |
群馬県立図書館 | 0.00 | |
島根県立図書館 | 0.00 |
大分県立と香川県立の馬鹿みたいな上がりっぷりが恐ろしい。大分県立は県立館暫定2位につけてしまいました。この2館はゆにかねっとではほぼ所蔵が確認できなかったので,おそらく全般的に所蔵の登録を怠ってる館なのでしょう。未確認組では群馬県立・島根県立・神戸市立あたりが同じく怪しい。このへんはデータ提供館となっているのに実際は登録してない注意館ということになるでしょうか。
そして都道府県立の最低所蔵館が更新されそう。静岡県立は個別OPACチェックまでしても16冊しかありませんでした。以前は所蔵冊数から山梨県立の24%(今回調べなおしたら3冊ほど追加で27%になってました)を下限にとってましたが,16%まで落ちるのですね。都道府県立の長門本所蔵率は滋賀県立から静岡県立までで89%〜16%と。
ちなみにあった本は『バブリング創世記』『精神現象学』『ゲーデルの哲学』『暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで』『魔術の歴史―附・その方法と儀式と秘奥の明快にして簡潔な説明』『ダンス・ダンス・ダンス』『抱朴子』『イーリアス』『イメージ・シンボル事典』『失われた時を求めて』『吸血鬼伝承―「生ける死体」の民俗学』『昭和歌謡大全集』『思考する物語―SFの原理・歴史・主題』『少年エスパー戦隊』『悪魔の系譜』『猫たちの聖夜』。見事に固い本ばっかで小説類は皆無ではないけれど希少。おそらくそういう選書方針なのでしょう。小説類は市町村立で,県立は専門書中心,というのは一つの考え方ではありますので一概に悪いとは言えませんが,少なくとも長門本をまとめて読むのは難しいのでしょうね。
確定組で,静岡県立の次に少ない館(複数館ある地域の単館除く)は,山梨県立が少し伸びたおかげで福島県立の25.58%。この上はやや団子で続くので,下位グループの下の方,ぐらいの感覚でしょうか。リストをみるに,静岡県立が妙に少ない以外は下の方はそれほど差がない様子。あとは未確定組次第ですね。
上位陣では,札幌市立図書館がやや上に食い込みましたが,トップ5は依然かわらず。国会・三大政令指定都市立・滋賀県の壁は固い。このあたりはしばらく変動はなさそうですね。
まだまだ時間がかかりそうで,かけてる間に新しく受入れされちゃったりもしてそうですが,もうちょい調査を続ける予定。気が向いたらみてやって下さいな。
追記
ゆにかねっとのデータ提供館のリストが更新されてました!
そして
とのことで正式にアナウンスされましたので,広島市立中央図書館のデータが晴れて公開できるように。上記のリストにも追加いたしました。未確定なので暫定ですが,84.08%。そうです,隠しなのに馬鹿みたいに上位についてたのはコイツです。
まあ実際にはもう一館ほど登録済みの館があるようなんですが……こっちはあまりデータがないのでもう少し先の正式アナウンスとなるのでしょうね。