所蔵館マップの裏側更新とXML出力


ISBNからNCIDを取得する部分で,毎回Webcatに検索かけるのも悪いので,ISBN-NCIDの対応データをDBで保管することにした。厳密にはISBNとNCIDは1:1で対応してるわけではないのだけど,たいがいは1:1なので気にしないことにする。若干だけどレスポンスが早くなった。勝手マッシュアップで迷惑かけそうな部分も減る。


あと,所蔵館データのXML出力の実験中。具体的にはこんな感じの野良XMLで出す(例なので,これ以外は探してもないですよー。ちなみに例の本は『涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)』ね。)。名前空間とかはとりあえず保留。http://myrmecoleon.sytes.net/map/hoge.php?isbn={isbn}みたいな感じで投げると,こういうXMLが帰ってくるようなのを考えてる。
これを適当に好きな人が加工して利用できたらなー,みたいな。まあ根本はNACSIS-CATなんで他人のふんどしですが。ついでに実装時には所蔵館マップ自体もXML受け取って表示する方式に直す予定。現在はPHPでつくったJavascriptの配列ファイルを読み込ませて表示,なんて原始的なことをしてるので。
JSONとかで出力するのも考えたのだけど,そもそも自分が使いこなせてないものを出力させても検証ができんので保留。要望があればやりますが,XMLJSONPに変換してくれるサービスも多々あるようなのでいらんかもしれん。