超自然司書報復



余所でも紹介されてたけど,大笑いしましたw
"I want to be a librarian, I want to check out your books."(司書になりたい,あなたに本を貸してあげたい)から始まる歌詞がよさげ。でもほとんど聞き取れないので色々探してみたのだけど,歌詞そのものは確認できず。でも代わりにこんなんありました。


Articles | dunedinmusic.com


上記のPVの製作話。眼鏡の司書さんなお二人の女性が歌手で,片方は公立美術館のフェロウ,もう片方は開拓者博物館のガイドをやってる音楽学校の学生さんらしい*1
このPVは今年の3月頃から行われてるInspire Meという図書館キャンペーンにあわせて製作されたらしい。キャンペーン自体は「図書館大好きなTVスターが図書館をお奨めする」というもので,そのTV CMの動画をサイトで公開してる。
このキャンペーンにあわせてニュージーランドの各図書館でいろいろな催しをしてるらしく,そのうちDunedin の公共図書館でやったのがこれだったわけですね。マーケティング担当者も「図書館はほんとに人々をインスパイアさせる場所だよ,彼女らはそれを見事に示してくれたよ」とノリノリ。
いいなあニュージーランド。日本もやらない?(ぁ


まあそれはそれとして,記事中にある"supernatural librarian revenge"が大いにウケた。超自然司書報復ってなにさ。


ちなみに基本的に移動書架(ボタンを押すとスチールの本棚がぐーっとスライドする奴)の中に立ってても,押しつぶされることはありません。たいがい停止バーとかが下の方についてて自動的に止まりますので(参考)。むしろ逃げようとして書架を避けてしまうとこういう目にあうので注意。


図書館でするめになり損ねた話


しかしなんで図書館ネタのビデオって人殺すの多いんだろw

*1:誤訳してそうな気もしますが